妊娠9週目に、2回目の診察に行ってきました!
つわりが非常に重く、その点も含め、医者に相談した内容などをまとめました!
妊娠9週、つわりがピーク?
妊娠9週目でつわりがかなり酷くなってきました。
食べ物はもちろん、水すらも受け付けず、酷い日には1日10回以上戻してしまう状態。
とてもじゃないですが仕事も行ける状態じゃなく、栄養すらとれず飢餓&脱水状態になってしまいました。
吐きすぎて喉が焼けてしまい、これだけ吐いてしまうと赤ちゃんが無事かどうかも不安。いよいよヤバい状態になってしまったと思い、病院に相談することにしました。
2回目の診察!赤ちゃんは無事育っていました!
1回目の診察では3mmだった赤ちゃんが、1.5cmまで大きくなってました!
体が5倍にまで大きくなっているなら相当な栄養をお母さんから吸い取っていそうですね…。つわりが重くなるのも納得です。
先生によると「つわりが重くて何も食べられなくても、赤ちゃんは勝手に育っていく」そうです。
もちろん不妊などで育たないケースもありますが、つわりによる栄養不足と成長は何も関係無いというお話を聞いて、少し安心しました。
つわりの症状を相談した結果、薬が処方されました
つわりが苦しい人に薬が処方されるのは珍しく無いそうです!
食後薬の「プリンペラン」と、食前に飲む漢方の「茯苓飲合半夏厚朴湯(ブクリョウインゴウハンゲコウボクトウ)」を処方していただきました。
①プリンペラン
弱った胃腸の運動を活発にして、食べ物を胃から腸へ送り出すのを助けます。そうすることで、吐き気や嘔吐、食欲不振や膨満感、胸やけなどの症状を改善します。慢性胃炎に適用するほか、吐き気止めとして広く処方されています。
出典:おくすり110番
プリンペランは非常に有名なつわりの対処薬です。
つわりが酷く栄養失調になった時の点滴にも含まれるお薬です。吐き気に対して有効なので最初に処方される人も多いそうです。
②茯苓飲合半夏厚朴湯
茯苓飲合半夏厚朴湯(ブクリョウインゴウハンゲコウボクトウ)という方剤です。抑うつ感や不安感をやわらげるとともに、胃の働きをよくして水分の停滞を改善します。
そのような作用から、精神神経症状をともなう湿性の胃症状、たとえば胃もたれ、胸やけ、吐き気などに好適です。尿量減少や動悸、ノドのつかえ感、めまいなども使用目安になります。体力が中くらいかやや虚弱な人に向く処方です。
出典:おくすり110番
とても覚えられる気がしない名前ですが、「ブクリョウインゴウハンゲコウボクトウ」と読みます。
最近は妊婦さんに対し漢方が使われることが増えているそうです。体力が弱ってしまっている人に効果のある薬で、胃のムカムカを改善してくれるそうです。
先生も「最近効く人多いんだよね~」と処方してくれたそうです。
飲んだ結果、体調が徐々に改善!
最初は飲んだ薬も吐いてしまう状態したが、それでもなんとか飲み続けた結果、体調回復の兆しが見えてきました!
1日10回吐いていたのが基本的に1日吐かないまで回復し、気持ち悪いながらも仕事にも全く行けない状態から改善はした感じです。
今回つわりのことを医師に相談して、すごく良かったと思います!
私の妻もそうでしたが、妊婦さんはよく「こんなことを相談していいのか?」と悩んだりすることも多いそうです。
でも、妊婦さんが悩んでいるようなことは他の妊婦さんも同じく悩んでいるんだと思います。少しでも聞きたいことがあったら、診察時に相談してみるといいですよ!