妊娠

妊娠12週!つわりに加えお尻に謎の激痛が…二重の苦しみの原因とは

妊娠12週に突入しました!つわりは全く治まらない一方で妊娠中の妻の身体に新たな問題が発生しました。

それは、原因不明のお尻の痛みです。立つも座るも痛い状況です。一体何が原因なのか、調べてみました!

同じ症状で苦しんでいる人に是非読んでもらいたいです!

妊娠12週になってもつわりは治まらず


妊娠12週になりましたが、つわりは全然治まらない状況です。

前回は点滴を打ったのですが、それ以後も1日5回以上は戻してしまっています…。

妊娠11週!つわりが再ピークで点滴を打つ羽目に…点滴代や注意点は?妊娠11週となり、一瞬ピークを超えたと思っていたつわりが再ピークを迎えてしまいました…。 耐えられないレベルにまで達したので、通常...

それだけでも辛いのに、突然お尻に謎の神経痛が発生してしまいました。

尾てい骨に鋭い痛み


お尻の上の尾てい骨のあたりに鋭い痛みが出るようになりました。

寝ていてもずっとズキズキしており、座ると特に尾てい骨が当たるのか、耐えられないくらい痛いようです。

イメージ的には坐骨神経痛のような痛みとのこと。

つわりで苦しい時、よく地べたに座布団などを敷いて座っていたのですが、とてもそのような姿勢が取れない状況になってしまいました。

つわりで戻す時に力を入れるとお尻が強烈に痛み、もう泣くしかない状況です。

妊娠中のお尻痛は多いそう


調べてみたところ、妊娠中のお尻痛(尾てい骨痛)は多い事象だそうです!

理由は様々で、ホルモンバランスや体型の変化など、いくつもの要因があるみたいです。

妊娠中は様々な変化が身体の中で行われます。ホルモンバランス、姿勢、体重の増加などが関与し痛みをだすことが多くあります。

骨盤は複数の骨が集まり出来ているのですが、通常はほとんど動かないようにできています。ですが、リラキシンの作用により関節が柔らかくすることで、骨盤を開きお腹の中にいる胎児の過ごしやすい環境を作っていきます。
この時に骨盤が開くことで骨盤の後方についている尾てい骨の位置が変わったり、尾てい骨と骨盤を繋いでいる筋肉に引っ張られ伸ばされることで尾てい骨に痛みを発することがあります。

出典:上本町鍼灸整骨院

つわりの原因もホルモンバランスの乱れが原因の一つなので、つわりが重い妻の場合、このように二重苦になってしまうことも多いみたいです…。

マタニティ鍼灸を検討!ところが…


出典:ゆうきマタニティセラピー

原因がわかっても、つわりのように吐き気止め薬も無くどうすればいいか調べたところ、鍼灸治療が良いとの情報を得ました。

マタニティ専門で対応してくれるマッサージ院も多くあるので、そこに行ってみようと思いました。堀産婦人科さんと提携している、「ゆうきマタニティセラピー」さんです。

ところが電話で予約しようと思ったところ、急遽院長さんの私用により、2週間休診に!!

評判の良いところだったので、残念…。このまま痛みに耐えるしかないのか…。

もし休診でなければ、皆さんにはマタニティ専門の鍼灸治療を検討することをオススメします!

堀産婦人科に相談し、湿布を処方してもらいました


堀産婦人科さんに藁をも掴む思いで相談したところ、妊婦に影響の少ない成分の湿布を処方してもらいました。

何か頼れるものがあるというのは精神的にもかなり助かります。ただでさえつわりとダブルで苦しんでいるので、湿布は本当に助かりました。

そういったものがあること自体初めて知ったので、やはり何でもお医者さんに相談するのが大事ですね。

対策グッズとして、クッションも買いました


座ることすらままならないので、対策グッズも購入しました。お尻の部分に穴が空いているクッションです。

ゲル状なのでクッション自体潰れにくく、まさにこの症状で苦しんでいる人にオススメのグッズです。

症状が起きてから買ったため届くまで何日もかかってしまったので、早めの購入をオススメします!

 

つわりだけでも心が折れかけているのに、さらに苦しみが襲ってきて精神的に限界が近いです。

夫としては妻のそのような状況を理解し、少しでも話を聞いてあげて何かできることはないか考え、支えになってあげたい時期ですね。

 

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